第8回深論 まだまだ募集中です!

第8回 九州心不全緩和ケア深論プロジェク

今回はみなさんきっと悩みの「高齢者の重症大動脈弁狭窄症をどう考えるか」というテーマで議論します。ここでしかできない、濃厚でディーブなディスカッションをすることで、明日からの診療に活かしましょう!

お申し込みは

https://shinron8.peatix.com/view

こちらから!

日時:2020年2月15日 14:00-18:10
場所:久留米大学病院本館2階 第1会議室
(〒830-0011 福岡県久留米市旭町67)
参加費:医師3,000円 30名 医師以外1,000円 70名

14:00 オープニングリマークス
(飯塚病院 連携医療・緩和ケア科 部長 柏木秀行先生)
14:10-15:00 基調講演 
「高齢者弁膜症疾患への”intervention”を深論する」(大阪急性期・総合医療センター 心臓内科 診療主任 菊池篤志先生)
15:00-15:20 休憩
15:20-16:40 グループディスカッション
「重症大動脈弁狭窄症患者の意思決定支援を深論する -3つのシチュエーションを通して考えよう-」(久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門 助教 柴田龍宏先生/久留米大学病院看護部 中島菜穂子先生)
16:40-17:00 休憩
17:00-18:00 特別講演
「緩和ケアの質の評価 -患者報告アウトカムの測定はできるのか?ー」(神戸大学医学部附属病院 緩和支持治療科 緩和ケアチーム 特定助教 坂下明大先生)
18:00 クロージングリマークス(国際医療福祉大学 福岡保険医療学部 教授 岸拓弥先生)
※Peatixの規定上、キャンセル時に手数料が発生する場合がございます。ご容赦ください。

●心不全緩和ケアとは?●
心不全は息切れや抑うつなど多彩な症状があることが知られ命にかかわる病気です。そんな心不全にも症状をとるための「緩和ケア」の考え方が必要だという声が上がるようになりました。緩和ケアは「患者と家族のさまざまな辛さを評価しそれを癒やしてQOL(生活の質)を改善させるアプローチ」です。2017年に改訂された「急性・慢性心不全診療ガイドライン」では、「心不全にも緩和ケアが必要である」と記載されるようになりました。そして2018年4月より末期心不全も緩和ケア診療加算を算定可能になりました。

●深論プロジェクトとは?●
日本では緩和ケアは癌を中心に広まっており、「心不全の緩和ケア」と聞いてもピンと来ない人のほうが多いのではないでしょうか。 一方で「心不全の緩和ケアってどうすればいいんだろう?」「心不全の呼吸困難にどうケアしたらよいかわからない」「無くなる前の患者さんや家族にどう声をかけたらいいかわからない」「みている自分も辛くなる」…そんな悩みを抱える人も多いと思います。 そこで「心不全緩和ケアとはどういうものなのか?」を一緒に考える仲間を集め、症例検討を通じて濃厚な議論(これを深論と呼んでいます)を行い心不全緩和ケアの普及・啓発を九州から発信しようと、このプロジェクトが生まれました。2016年7月から年2回 5カ年計画のプロジェクトです。

●参加条件はあるの?●
対象者を心不全診療・緩和ケアに携わる、職種を問わない医療者としています。

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