第7回の九州心不全緩和ケアケア深論プロジェクトは7月6日の開催です

事務局のOです。第7回の開催が決定しましたのでご報告します。

申込みはこちらから。
今回は事前申込制とさせていただきました。ご容赦ください。

第7回九州心不全緩和ケア深論プロジェクト

会場:公益社団法人八幡薬剤師会 健康医療福祉研修会館
   (北九州市八幡東区尾倉2-6-22)
日時:2019年7月6日(土曜日)13時30分開場 14時開始 
参加条件:心不全緩和ケアに興味のある医療者(職種は問いません)

※Peatixの規定上、キャンセル時に手数料が発生する場合がございます。ご容赦ください。

みなさまのご参加をこころからお待ちしております

【心不全緩和ケアとは?】

心不全は息切れや抑うつなど多彩な症状があることが知られ命にかかわる病気です.
そんな心不全にも症状をとるための「緩和ケア」の考え方が必要だという声が上がるようになりました.
緩和ケアは「患者と家族のさまざまな辛さを評価しそれを癒やしてQOL(生活の質)を改善させるアプローチ」です.
2017年に改訂された「急性・慢性心不全診療ガイドライン」では,「心不全にも緩和ケアが必要である」と記載されるようになりました.そして2018年4月より末期心不全も緩和ケア診療加算を算定可能になりました.

【深論プロジェクトとは?】

日本では緩和ケアは癌を中心に広まっており,「心不全の緩和ケア」と聞いてもピンと来ない人のほうが多いのではないでしょうか.
一方で「心不全の緩和ケアってどうすればいいんだろう?」「心不全の呼吸困難にどうケアしたらよいかわからない」「無くなる前の患者さんや家族にどう声をかけたらいいかわからない」「みている自分も辛くなる」…そんな悩みを抱える人も多いと思います.
そこで「心不全緩和ケアとはどういうものなのか?」を一緒に考える仲間を集め,症例検討を通じて濃厚な議論(これを深論と呼んでいます)を行い心不全緩和ケアの普及・啓発を九州から発信しようと,このプロジェクトが生まれました.
2016年7月から年2回 5カ年計画のプロジェクトです.

【参加条件はあるの?】

主な対象者を心不全診療・緩和ケアに携わる職種を問わない医療者としています.
非医療職の方(民生委員など)もご参加可能です.しかし内容に医学や介護に関する内容を含むことをご了承ください.

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